この春、一念発起して縄文杉を見に行ってきました。直径16mというとんでもスケールです。 まさに筆舌に尽くしがたいとはこの事で、一口にはとても表現できませんが 人にも自然にも厳しい屋久島の環境の中で、どちらも凛と逞しかった印象でした。 電気の通らない山中で、この現代において体験するとは思わなかった「月明りで夜道が明るい」という感覚。 「土」のない屋久島の特性のおかげで一切濁りのない山の水の美味しさ。 そして下山翌日から数日間はわずかな段差も超えられなくなるほどの筋肉痛!!(笑 しかしそんなことも構わず足を引きずりながらお土産屋さんを回ったり鹿児島空港で展覧会を見たりと とんでもなくエネルギッシュな旅行でした。 いつかまた、屋久島の別の場所を見に遊びに行ってみたいです。