こんばんは!野口接骨院のガーデニングコーナーへようこそ!笑
いきなりですが、鉢植えの管理って難しいですね。
ずーっと屋外だと雨風にさらされ猛暑や雪、霜といった自然の影響で植物にダメージが来てしまいます。
でもだからといって大事に室内でかわいがっていては日照不足で貧相になったり最悪枯れてしまったり。
同じ植物でも育て方次第で室内の全く日光に当たらない環境でも平気になったり
逆にずーっと外に放置でも平気だったりと植物といえど生き物だなーと感じる瞬間です。
さて、我が家も徐々に植物が増えてきて、すべての植物を窓際で管理するわけにもいかなくなってきました。
日当たりのいい窓際と言えど必ずうまくいっているわけでもありませんし、
思い切ってほとんどの植物をベランダに出してみました。
といっても、主に室内管理していたものを突然外に放置するとダメージが大きすぎて枯れてしまう可能性があります。
というわけで、しばらくの間はお天気のいい日は外に出して
日が暮れてきたら室内に入れる、というのを繰り返していました。
春頃からようやくベランダに置きっぱなしにしている状態です。
そんなベランダの植物たちの悲喜交々をご紹介します。
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3月に植え替えた寄せ植え[/caption]
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現在の様子[/caption]
残念ながら美しい青いロゼッタ型の子は日に日に葉が落ちて枯れてしまいました。
その他の子は逞しく育ってくれています。
青い子の影に隠れていた子たちは「今だ!」と言わんばかりに大きくなっていますね。
左奥のハオルチアは、日焼けして茶色っぽくなってしまいましたが
以前に室内管理に失敗してしわしわになってしまった子と比べれば全くもって元気そうです。
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2017年10月[/caption]
去年の秋に初めて本格的に作ったこちらの子もベランダデビューしています。
右奥のセダム「虹の玉」と左端のロゼッタ型の子が日照不足でひどく徒長してしまうので
室内管理に限界を感じていました。
棘のない星の形をしたサボテン「ランポー玉」を入れる!というのが目的の寄せ植えでした。
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現在の様子[/caption]
色々申し訳ありません。
とりあえず左のロゼッタ型の子がレンズに近づきすぎですよね笑
原因は徒長です。
室内管理の日照不足が原因で本来ロゼッタ型になるはずが間延びして
螺旋状に葉っぱが連なるような状態になっていました。
屋外で西日を浴びるようになってからロゼッタ型に戻りました。
右下のころっとしたセダムの親玉のような子とハートカズラはいつの間にかいなくなってしまいました。
ランポー玉はびっくりするくらい見た目の変化がなく、
周りの野生化っぷりに気後れしているようにも見えますね笑
グリーンネックレスは日焼けして抹茶のような色になりましたが、しっかりとした粒もまだまだあります。
極めつけは樹木化してきているセダムの虹の玉お二人。
買ってきたばかりの時はこんなに可愛らしい姿だったのですよ!
丁度1年前の姿です。
やはり屋外に出すと枯れてしまって脱落していく子も出てくるのですが
上手く乗り切ってくれると、その後は逞しく元気な姿を見せてくれます。
どうしても枯らせたくない、と大事にしてしまうので難しいですが
少しずつ屋外管理も頑張ってみています。
続きは来週の後編で!
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