アーカイブ

2019年07月

ポーチュラカ応援企画発動!

72525

これは去年、患者さんから「名前は分からないけど可愛いでしょ」と頂いたお花。
害虫被害で全滅しかけていたので、この一枝だけを救出していました。
ダメ元で冬に鉢植えに挿していたところ、そのまま無事に冬を乗り切り暖かくなると同時に開花!

せっかく復活してくれているから…と、大掛かりな植え替え作業をした時にこの子も独立させていました。
色々あって、この一枝はその後枯れてしまったのですが
その根元からは既に新しい子が伸びてきていまして。

IMG_20190730_120909
IMG_20190730_120824

何故か、初めて色違いの白が開花しています。
気になって色々調べたところ、この花は「ポーチュラカ」という名前だそうです。
お花屋さんをやっている友達に聞いたところ、たまにそういう遺伝子を隠し持っている子が
突然その可能性を開花させることがあるそうです。
可愛い白、ぜひ増やしたいところです。

ぐんぐん伸びる茎を切り分けて土に挿すだけでどんどん増えるようなので
ちょっと、大きなこんもりした鉢に育てられないか挑戦してみようと思っています。
もしも綺麗に形が整えられて花が咲くようであれば、
いつか野口接骨院の玄関にデビューしてもらうつもりです!
冬も越せる花だということが分かっているので、安心して大事に育てていきます。
来年になってしまうかもしれませんが、長期計画として頑張っていきますので見守っていてください。

ペラルゴニウムの植え替えをしました

IMG_20190721_143329
わっさわさに茂っていたペラルゴニウムのエンジェルアイズ。
去年はたくさんの小さなピンクの花を咲かせて楽しませてくれたのですが
今年は花が一輪しか咲きませんでした。
本当は毎年植え替えをした方がいい種類のようでしたので、思い切って植え替えをしてみました。

調べてみたところ、3分の1くらいまで切り詰めていいらしいのですが
室内観賞のため置き場所のこともあり、大きな鉢植えに植え替えていくこともできないので
今後のことが心配ではありますが、根を大きく崩して葉っぱもかなり切り詰めてみました。

IMG_20190721_150703

狭いベランダくらいしかなく大きなスペースがとれない環境なので
室内で植え替え作業ができるプランティングシートはとても重宝しています。
500円程度と安価で購入できますので、非常におすすめです。
私が使っているのはAmazonで購入したこちらになります。


このペラルゴニウムは、早速22日から院内に復帰しています。
患者さんからすぐに「涼しそうないい木ね」と声をかけていただきました!
IMG_20190724_101747

若い芽がたくさん出ているので、これからまた元気に育ってきてくれると思います。
来年こそは可愛い花が咲いてくれますように!

黒い猫じゃらし?

期間限定で患者さんが持ってきてくれたねこじゃらしに似た植物が
多肉植物の寄せ植えに仲間入りしています。

IMG_20190718_115952

ねこじゃらしにしては黒いけど……?
ということだったので、調べてみたところ
ねこじゃらしと同じイネ科で似たような植物は色々あるようでした。
詳しくは専門家の人でないとなかなか分からないようですが
姿かたちが似ていても別の種類、というものは多いみたいで勉強になりました。

さすがに根っこが付くことはなさそうで葉っぱは弱ってきてしまいましたが
玄関をにぎわす楽しい植物たちに感謝です。

プラニフォリア、3カ月の復活劇

我が家には比較的大きい「ハオルチア属」と呼ばれる多肉植物の鉢が2つあります。

1つはこちら「寿」または「レツーサ」と呼ばれるハオルチア。
IMG_20190411_173822

すくすく元気に育っています。
そしてもう1鉢が去年の秋に買った「プラニフォリア」というハオルチアです。
憧れの大株のハオルチア、ついつい冬の間過保護にしすぎて元気がなくなっていました。
もとの鉢自体窮屈そうだったので思い切って4月に植え替えて、更に思い切ってベランダに出すことにしました。
植え替え直後の写真がこちら。
IMG_20190411_185314

辛うじて中心部分が薄い緑を保っていますが、全体的に茶色っぽく元気がありません。
根詰まりしていたダメージと日照不足が重なった結果かと思われます。
3カ月たった今、このプラニフォリアはベランダでぐんぐん元気になってきました。

現在はこんな感じ。
IMG_20190709_165830

まるで色調補正をかけまくったかのような色合いの違いが出ていますが
色の加工は一切しておりません。

多肉植物はある程度放置していたほうが元気に育つ、と言われたりします。
でも日当たりの加減によってはそれもよくなかったりと加減が難しいのが現状です。
どの程度構い、どの程度放置するのか、多肉植物の初心者を抜け出せない私は毎年悩みながら向き合っています。

これからの季節は、暑さに弱い品種の多い多肉植物にとって厳しいものになってきます。
異様に暑い日のあった春に既にいくつかの植物はダウンしてしまっています。
暑さの本番はこれから…今年もできるだけ多くの子が夏を越せるよう試行錯誤していく予定です。

つやつや!グリーンネックレス

春から小さい多肉植物の寄せ植えが2つ、野口接骨院の玄関デビューを果たしています。
大きな窓から程よく太陽光が入る靴箱の上の台では、多肉植物がよく育ってくれます。

園芸の世界には「水やり三年」という言葉が昔からあるようですが
植物を元気に育てるには水やりに合わせて日当たりもとても重要です。
植物の種類によって適切な水やりの度合いと日の当たり具合は違います。
植えられている植木鉢の素材によっても加減が変わってきます。
まだまだ園芸初心者の私には難しいところがあります。

その中でも、なかなか綺麗に育てることができなかったのが、
このまん丸グリーンネックレスです。
IMG_20190627_095228
丈夫な種類なので、なかなか全滅することはなかったのですが
自宅で育てていた時は元気に育たず、だんだん黒ずんでしわしわになってしまっていました。
今、野口接骨院の玄関に引っ越したところ、
このように元気なつやつやの姿を見せてくれています。
育てている人間は一緒ですから、水やりの加減は変わらないはずなので
やはり日当たりの問題が大きかったのだと思います。
同じ「ネックレス」と付くほとんど同じような植物に「ピーチネックレス」というものがありますが
そちらは同じように自宅で育てていてとても元気なので、本当に難しさを痛感しました。
ほとんど同じような姿であっても、適している環境は違うのでしょうね。

野口接骨院にご来院の際は、ぜひこちらの多肉植物たちにも目を向けてみてください。

このページのトップヘ

見出し画像
×