荻窪公園の紫陽花を見に行きました
4年前くらい、紫陽花に病気が流行ったのはご存じでしょうか。紫陽花に色がつかず、全体が緑になってしまうというもので、紫陽花の名所で感染が広がり軒並み刈って植え直しが行われていました。荻窪公園もそんな名所のひとつ。
コロナが怖かった去年は荻窪公園までは出向けなかったのですが、植え直されてからの様子も毎年見に行っていました。今年は行ってみよう、ということで先日お休みの時に遊びにいってきました!

丁度、見ごろといった感じで、公園全体がとっても綺麗でした!前よりも紫陽花の種類が増えているような……?

要所に案内看板が立っていて、何の紫陽花が植わっているのかも紹介されているので見て回りながら、これは〇〇紫陽花かな?と話し合いながらお花を楽しみました。

今回一番私の記憶に残ったのは、こちらのガクアジサイ。昔は、ガクアジサイって色のついたところが少なくて地味だなーと思っていた記憶があります。紫陽花が改良されたのか私の感性が育ったのか謎ですが、最近は気品のある佇まいが素敵だなと感じるようになりました。
特にこのガクアジサイは色が素敵でした。透き通るような青紫がまるで光っているようで、すこし日陰の場所に咲いていたのですが、暗がりから花が浮かび上がっているかのようでした。
荻窪公園の紫陽花は、もうかなり復活している様子でしたが、まだまだ新しく植えている作業をしている最中のエリアもありました。来年、再来年と、新しい紫陽花たちの参加が今から楽しみです!