この美しい色をご覧ください! いきなり失礼いたしました。 野口接骨院ガーデニングコーナーへようこそ!笑 一目ぼれしてしまってついお迎えしてしまいました。 丈夫!というタグが付いていたことも背中を押してくれました。 「初雪かずら」という種類の植物です。 庭先に植えている人も多いので見覚えがある方もいるのではないでしょうか。 新芽はピンクで次に白くなり、徐々に緑に染まっていく不思議な特性があります。 寒い時期には赤紫色に紅葉するらしいのでそちらも楽しみです。 やはり心配ではあるのですが、基本的に年中屋外管理で頑張れる子のようなので あまり過保護にせずに見守っていこうと思っています。     今回もう1つ紹介したいのがこちら。 「スパティフィラム」という観葉植物です。 サトイモ科で少し地味なのですが思い入れのある植物でした。 大きな鉢で売られていることが多く、置く場所もないし…と見送っていたのですが たまたま株分けされたばかりの小さいポットがあったのでお迎えしました。 実はこの「スパティフィラム」は、昔実家にあって長年お世話をしていました。 一筋の太陽の光も届かない窓も一切ない暗い玄関で、何故か元気にしている不思議な子でした。 我が家ではみんな、その子に親しみを込めて「スパティー」と略称で呼んでいました。 10年以上植え替えしているところも見ず、肥料はたまに牛乳を飲んだ後のコップに水を入れるくらいで 特に色艶も悪くなかった印象なので、丈夫な上に環境に適応していたのだと思います。 本来、スパティフィラムは木陰に生息する植物なので、もともと日光は木漏れ日程度でいいようです。 小さい頃に、よくタオルで「スパティー」の葉っぱのお手入れをしてあげていました。 それを懐かしく思い出しながら、今またこの小さな「スパティー」の葉っぱを拭いてあげています。 直射日光厳禁なので、室内管理向けということで大半の植物をベランダに出したかわりに 日当たりのいい窓際には、こちらの小さなスパティを配置することにしました。 鮮やかで大振りな葉っぱが魅力的なスパティフィラムはお部屋に彩りを与えてくれています。