我が家には比較的大きい「ハオルチア属」と呼ばれる多肉植物の鉢が2つあります。

1つはこちら「寿」または「レツーサ」と呼ばれるハオルチア。
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すくすく元気に育っています。
そしてもう1鉢が去年の秋に買った「プラニフォリア」というハオルチアです。
憧れの大株のハオルチア、ついつい冬の間過保護にしすぎて元気がなくなっていました。
もとの鉢自体窮屈そうだったので思い切って4月に植え替えて、更に思い切ってベランダに出すことにしました。
植え替え直後の写真がこちら。
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辛うじて中心部分が薄い緑を保っていますが、全体的に茶色っぽく元気がありません。
根詰まりしていたダメージと日照不足が重なった結果かと思われます。
3カ月たった今、このプラニフォリアはベランダでぐんぐん元気になってきました。

現在はこんな感じ。
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まるで色調補正をかけまくったかのような色合いの違いが出ていますが
色の加工は一切しておりません。

多肉植物はある程度放置していたほうが元気に育つ、と言われたりします。
でも日当たりの加減によってはそれもよくなかったりと加減が難しいのが現状です。
どの程度構い、どの程度放置するのか、多肉植物の初心者を抜け出せない私は毎年悩みながら向き合っています。

これからの季節は、暑さに弱い品種の多い多肉植物にとって厳しいものになってきます。
異様に暑い日のあった春に既にいくつかの植物はダウンしてしまっています。
暑さの本番はこれから…今年もできるだけ多くの子が夏を越せるよう試行錯誤していく予定です。