ずっと気になっていた宇都宮にある「大谷資料館」に行ってきました。
採石場跡がそのまま展示されているような状態で
人工的な洞窟を探検するようなわくわくを味わいながら大谷と採石自体の歴史を学べます。

この日は1日雨降りで特別寒かったのですが
なんと大谷資料館内は気温9度という寒さでした。
これから暑くなってきたら避暑地としても良いのではないでしょうか。

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手前に旦那が写り込んでいますが、
この日は寒さもあってか、ご覧の通りこの範囲を写しても
ほとんど人が入らないくらいには空いていました。

様々なMVやPV、映画やドラマの撮影現場として使われている「大谷資料館」
実際の映像をその場で見ることもできるのでゆっくり見比べたりすることができました。
寒さだけは運が悪かったですが、タイミング的には非常にラッキーで
現在は、普段は入ることのできない未公開エリアが公開されている期間でした。

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外は結構な量の雨が降っているお天気ですので薄暗いのですが
この中の照明がほとんどない状態にしてくれていたので
ぼんやりとした明かりが差し込む幻想的な空間となっていました。

また、石の花と呼ばれる塩の結晶も見ることができました。

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壁についている雪のようなものが見えるでしょうか。
これは夏になると消えてしまうそうです。
時期的にはギリギリ見ることができた、というところでした。
雪のように見えますが、実は塩です。
触れるとザラザラした感触が手にずっと残り不思議な感じでした。

なかなか実際に見ることのできない採石の現場を見ながらも
今現在、様々な形で利用されている「大谷資料館」
是非宇都宮に足を運んだ際には遊びに行ってみてください。