大人の図鑑シリーズが思いがけないところに!

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身近なところで素敵な文具を手に入れてしまいました。
「カミオジャパン」さんから発売されている「大人の図鑑シリーズ」です。
有名なのはシールなので、それ以外のものがあるとちょっと感動してしまいます。



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今回発見したのは、クリップ!
しかも私の好きな恐竜のデザインでした。
文具大好き人間として、あちこち文具屋に行くのですが、これは蔦屋の文具コーナーだったので意外でした。

競書で、毎月課題を作成したり、お手本を保存したりするのに薄い紙類をまとめることが増えたのですが
シンプルなゼムクリップだと能力が足りなくて、バラバラっとなってしまう感じでした。
これが日常的に使えれば!と期待しての購入だったのですが、思った以上にしっかりと挟み込むことができる機能性の高いクリップでした!
お陰様で勉強の時にいつも使う道具としてデビューしてもらうことができました!

お気に入りの道具と一緒にだと勉強する気も倍増しちゃいます。
資格を取ってからの継続的な勉強として、競書はとても有効だと実感しています。
少しずつ提出する課題の幅を増やして色々できるようになりたいなと思っているところです。

大阪万博に行ってきました

大阪、遠いですね。
人混みもめちゃくちゃ苦手です。

でも行ってきました!
近所に住んでいたときに開催された時は行かなかったのに、不思議ですね!

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本当は一番の目当てはこれ。
モンハンのブースだったんですが……残念ながら抽選落ち。
当日の分も、凄まじい争奪戦で取れませんでした。

というわけで結局、予約無しで巡ることになったんですがとても充実していました。
弁天町にホテルをとって、ゆったりとした気持ちで臨みましたが既に暑さが厳しくこれからの季節は益々心配です。
荷物検査の入場待ち中、2つ前に並んでいた方が検査中に熱中症か、貧血で倒れられる場面もありました。

1時間以上待ちそうなところは回避して、11時頃から夜の21時まで滞在時間は10時間。
帰りは駅まで戦いのような感じでしたが弁天町ですぐ離脱できたのはやっぱりよかったです!
近くから来て家まで帰る人のほうが大変そう……。

万博5

これはハンガリーのパビリオン。
歌姫様を囲んで歌と踊りの披露がありました。
一体今日だけで何公演されるのでしょうか。
万博3

夜通りかかったフランスのパビリオン。
中には入っていませんがライトアップが大変美しく目を惹いていました。
夜になると、予約以外の人も入れるようになるところがあり、実際人も減るので暗くなってきてからがチャンスタイムでした。
日中は休み休み、無理せず回っていくのがよさそうですね。
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万博1

サウジアラビアのパビリオンでは偶然演奏が開始される少し前に入ることができ、立ち見席の雰囲気だったのですが、奏者の背中を見守る特等席に案内してもらうことができました。
空は暗くなり、パビリオンの装飾も壮大な夜空と星座の演出で双方相まってすごい迫力の展示でした。


一番最初に行ったのは、輪島塗の地球儀を展示している「夜の地球」という展示でした。
輪島塗の職人さんが制作を行っている映像が流れており、それを前編閲覧してから先に進んだのでそこで踏まれている工程を含めて本当に感動しましたし美しい作品でした。

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ガラスケース越しだったのもあり、あまり写真が美しく映らない状態だったのですが
大きなパネルの展示があり、見た目はこちらがよりリアルです。

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衛星写真を見ながら、夜、地球の放つ夜景の光を忠実に再現されているとか……綺羅びやかでありながら、気品や威厳といった言葉を感じるような厳かさがありました。

とても体力を使うイベントとはなりましたが、本当に行ってよかったです!
そしてこれから行かれる方は、めちゃくちゃ暑さ対策、してください!
あと、ものすごーくたくさんスタンプがあるので、スタンプ帳を買うのもいいですが、
自前の持ち運びやすいノートを持っていくのが個人的にはオススメです。スタンプ帳買いに行くのも手間だしショップに入るのも並ぶ可能性があるので!

まだまだ堅苦しく考えていた万年筆

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万年筆歴的に、まだ当然初心者なのですが、改めてまだまだだと思ったお話。

はじめは明確な切っ掛けとか目的が必要だから、モーニングページを書くのに使うぞとか、綺麗な字を書く練習を始めるから、これでめちゃくちゃ使えるぞー!とか色々考えていたわけですが扱いに慣れて来たら普通にボールペンをとる感覚で万年筆を手に付箋にメモしたりしている自分がいます。

だから自分ではそろそろ慣れてきたな。もちろん大切な万年筆たちだから、雑に扱うことは絶対にありませんが、もっと身近なところでどんどん使おう!という気持ちになってきていたところでした。

でも、何だかんだ、ちゃんと着席している時とか、しっかり紙面が机についている状態であることはマストだったのです。


突然ですが、最近あっついですよね。
我が家は日当たり良すぎなことが原因で、すでに室内は冷房を入れていても30度になってしまいます。
居間では正直、暑い日は長時間過ごせません。

ではどうするか。

狭い寝室に冷房をがんがん入れて避難するのです。
去年はそれで引き籠った寝室内で刺繍をする方法を編み出したりしていたのですが……


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この、ヒトトキノートスクエアサイズを持ち込んで、なかなか書ききれていないイベントの日を含めた日記を書いちゃおうかと……!
一番の問題は、寝室は暗いことだったのですが、最近新しくブックライトを購入しました。
昔のイメージで、明るいものは大きくて重く、軽いものは光量が足りないという印象だったのですが既に小さくて軽い十分明るい商品が出ていました。



これは3方向に広げることもできるようになっているものですが、本当にこれ一つで読書どころかある程度の作業にも対応できるくらい明るいです。明るさ調整と色も変えることができます。

そして、ちょっとだけ気が引けちゃいますが万年筆を寝室に持ち込んで、膝の上にはダイソーで購入した硬いカッターマットを抱え、その上にノートを広げてみたところ意外と快適に筆記ができました!





お供してもらったのはこちらのペリカンの万年筆。
フリマアプリで8000円で売られていた子をお買い上げさせて頂きました。
スーベレーンよりも前にお迎えしていますので、もう結構長いお付き合いです。
以前、記事にしていますが、やっぱりペリカンの万年筆は手元に呼び寄せたくなってしまうんです。

そんなことはさておき、ベッドの上にあがった変な姿勢で、膝の上にノートを抱えたような状態でちまちま筆記してみると、意外と万年筆の「筆圧は全く必要ない」という要素が活きてくることが実感されます。

というのも、硬いカッターマットを膝に敷いているとはいえ、不安定な面であまり押さえられない状態の筆記面となっているわけですが、そもそも筆圧はかけないほうが万年筆のためにはいいくらいなのです。

真っすぐになっていないこと自体も褒められたことではないとは思いますが、ボールペンなんかで一生懸命書くより、この体勢で書くならむしろ万年筆のほうが素直にインクが出て来てくれて非常に書きやすい。

このベッドの上のいい加減な体勢と万年筆というチグハグな組み合わせはなんとも不自然に感じられましたが、案外感触よかったです。ベッド周りにインクがつかないようにだけ気を付ければ、こういうもっと気軽なシーンでの使い方もできるんだなと新しい発見があったのでした。

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