ポーチュラカ用のマクラメプラントハンガーを作りました!
つい先日記事にした「ポーチュラカ」ですが
先週、ぶらっと吉岡のカインズに遊びに行ったときに園芸館を訪れたところ
吊り鉢の状態で特価になっているポーチュラカがたくさん並んでいました。
6号がなんと300円。
もともと丈夫で増えやすいということで安価なのでしょうけど
品種改良されている特別なポーチュラカ以外はどれも1ポット98円でした。
状態がいいとは言えないものでしたが丈夫なことは分かっていましたので
元気になってくれると信じて特価の300円吊り鉢と
「流星イエロー」という札が気になった単品98円のポットを1つ購入しました。
その日の夜に、早速またプランティングシートをリビングに広げて剪定・植え替え作業です。
このように、植えてからはお手入れしていません、というお姿。
ですが、掻き分けて中の方を見てみれば意外と新しい芽も出ていて
短く切り詰めれば充実した株になりそうな雰囲気があります。
かなりの本数があるので大変でしたが、丁寧に切り詰めていくことにしました。
以前紹介した通り、切ったものを土に挿しておくだけで増えるそうなので
廃棄するのももったいないし、余っている鉢に順次さしていきます。
間延びした枝なのでちょっと挿しにくかったです。
結局全部は挿しきれなかったので捨てた分もありますが。
このように仕上がりました。
左下が吊り鉢、その右が挿し芽を集めたもの
右上が流星イエローで、左上がもともとうちにあったポーチュラカです。
こちらものびのびだったので短くしておきました。
浴室で思いっきり水を浴びてもらい、翌日にはへたっていた姿がある程度元気になっていました。
一安心すると気になってくるのが、やはりコレです。
プラスチックのハンガーフック。
縁を挟んでいるだけなので長く使うとすると耐久力も心配ですし
見た目もかっこいいとは言えませんよね…。
やっぱりここは、せっかく習得したマクラメ編みを駆使して
プラントハンガーを新しく作るべきでしょう!
さすがにこの日は疲れたので次の日ですが…
マクラメ編みもかなり上達してきたので
今回は少し凝った作りにすることにしました。
上部に七宝編みを組み込んでオシャレ度をアップさせてみます。
仕上がりはこんな感じ。
なかなかいい仕上がりになったのではないでしょうか。
これは私が初めて作ったマクラメ編みのプラントハンガーです。
この、極々シンプルな作りのプラントハンガーを量産していたのですが
そろそろ「装飾」を意味するマクラメ本来の良さを活かしたプラントハンガーが
作れるようになってきました。
今回、慣れない編み方をしたのと、本数を増やしたことでいつもより時間がかかってしまい
完成まで3時間ほどかかりました。
これからどんどん花を咲かせてくれるようになるのが楽しみです。
実は、植え替えた翌日から切り忘れていたらしい蕾が花開いたりしていました。
ポーチュラカはこんな感じの可愛らしいお花です。
ピンクや白も混じった状態で売られていたので、調子を取り戻せば
色とりどりの吊り鉢になってくれると思われます。
もともと家で咲いていたのがこの感じなので、ずいぶんお淑やかに見えますね!
流星イエローも早速蕾が大きくなっていて、少しだけ開花しています。
こちらは華やかなオレンジのラインが入っていてオシャレです。
暑い夏の間に元気に大きく育って、この先もベランダを彩る役者として
頑張っていってもらいたいと思います。
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