まだまだ堅苦しく考えていた万年筆

万年筆歴的に、まだ当然初心者なのですが、改めてまだまだだと思ったお話。
はじめは明確な切っ掛けとか目的が必要だから、モーニングページを書くのに使うぞとか、綺麗な字を書く練習を始めるから、これでめちゃくちゃ使えるぞー!とか色々考えていたわけですが扱いに慣れて来たら普通にボールペンをとる感覚で万年筆を手に付箋にメモしたりしている自分がいます。
だから自分ではそろそろ慣れてきたな。もちろん大切な万年筆たちだから、雑に扱うことは絶対にありませんが、もっと身近なところでどんどん使おう!という気持ちになってきていたところでした。
でも、何だかんだ、ちゃんと着席している時とか、しっかり紙面が机についている状態であることはマストだったのです。
突然ですが、最近あっついですよね。
我が家は日当たり良すぎなことが原因で、すでに室内は冷房を入れていても30度になってしまいます。
居間では正直、暑い日は長時間過ごせません。
ではどうするか。
狭い寝室に冷房をがんがん入れて避難するのです。
去年はそれで引き籠った寝室内で刺繍をする方法を編み出したりしていたのですが……
この、ヒトトキノートスクエアサイズを持ち込んで、なかなか書ききれていないイベントの日を含めた日記を書いちゃおうかと……!
一番の問題は、寝室は暗いことだったのですが、最近新しくブックライトを購入しました。
昔のイメージで、明るいものは大きくて重く、軽いものは光量が足りないという印象だったのですが既に小さくて軽い十分明るい商品が出ていました。
Glocusent
これは3方向に広げることもできるようになっているものですが、本当にこれ一つで読書どころかある程度の作業にも対応できるくらい明るいです。明るさ調整と色も変えることができます。
そして、ちょっとだけ気が引けちゃいますが万年筆を寝室に持ち込んで、膝の上にはダイソーで購入した硬いカッターマットを抱え、その上にノートを広げてみたところ意外と快適に筆記ができました!
お供してもらったのはこちらのペリカンの万年筆。
フリマアプリで8000円で売られていた子をお買い上げさせて頂きました。
スーベレーンよりも前にお迎えしていますので、もう結構長いお付き合いです。
以前、記事にしていますが、やっぱりペリカンの万年筆は手元に呼び寄せたくなってしまうんです。
そんなことはさておき、ベッドの上にあがった変な姿勢で、膝の上にノートを抱えたような状態でちまちま筆記してみると、意外と万年筆の「筆圧は全く必要ない」という要素が活きてくることが実感されます。
というのも、硬いカッターマットを膝に敷いているとはいえ、不安定な面であまり押さえられない状態の筆記面となっているわけですが、そもそも筆圧はかけないほうが万年筆のためにはいいくらいなのです。
真っすぐになっていないこと自体も褒められたことではないとは思いますが、ボールペンなんかで一生懸命書くより、この体勢で書くならむしろ万年筆のほうが素直にインクが出て来てくれて非常に書きやすい。
このベッドの上のいい加減な体勢と万年筆というチグハグな組み合わせはなんとも不自然に感じられましたが、案外感触よかったです。ベッド周りにインクがつかないようにだけ気を付ければ、こういうもっと気軽なシーンでの使い方もできるんだなと新しい発見があったのでした。











