中之条ビエンナーレにいってきました
芸術祭、中之条ビエンナーレ……
今年は旦那に加えて妹も誘って一緒に行ってきました!!!
以前見に行ったときに出会った浅野暢晴さんの「トリックスター」という作品が好きで、そのあとも印象に残っていたうえに私が好きで色々と読むなり見るなりしているSCPの仲間入りするなど思い入れがてんこ盛りな作家さんなのですが、今年は古民家のようなところで展示されるとのこと。展示場の中ではかなり込み合う会場でしたが見てきました……!
今回は食卓ですね……!!!
かなり人は多いのですが会場自体も大きいし駐車場の限度もあるので、動けないような人口密度になることはなくタイミングが良ければこのように他の人が写らないように写真にとることもできました。
ぱっと見は不気味で怖い感じを受けると思うのですが、ひとつひとつ丁寧に動きのある作りになっていて雰囲気に慣れると可愛く思えてしまう不思議な魅力を持っています。私も旦那も妹もすっかりニコニコで「かわいいかわいい」を連呼しながらたっぷりと鑑賞させて頂きました。
力の入った大掛かりな現代アートが多く展示されていて圧倒される会場がたくさんありました。前回開催時はコロナ禍真っ最中だったこともあり、アーティストの皆さんも思うように活動できずデジタルアートが多くなったり規模が小さかったりと少し盛り下がっていたようなのですが、また大きく動いているようでとても嬉しかったです!
また、先月行ったエジプト展でも思ったのですが、最近はプロジェクションマッピングもかなりクオリティが上がっているように思います。出始めた頃は、暗い中で薄っすらと壁に……昔、八ミリビデオを映写機使って家の壁に映してたやつ思い出すなー……って感じだったんですが、全然そんなものじゃなくなっていますね!デジタルの芸術のコラボも個人的にはワクワクで見守っています。
中之条ビエンナーレは毎年開催されないイベントなので来年は待機になっちゃいますが、次の開催が今から待ち遠しいです。