タグ

タグ:組紐

趣味が役に立ちました

kinnkasu_160


以前の記事で話をしていたアーツ前橋の展示「前橋の美術2024 -やわらかなバトン-」に赴いた際にポストカードの購入をしていました。
アーツ前橋に行った時の記事はこちら↓


ダイソーで額を買って来て飾ろうと話をしていたのですが、ようやく無事飾ることができました。
購入してきた額の大きさがあまりにもギリギリサイズだったので色々とイレギュラーなことをしてしまったのですが……

240410204358297

大き目サイズのマステで上下を留めて、アクリル板にはもともとフレームを固定する用の穴が開いていたので、そこに紐を通して吊るすことにいたしました。
紐は私が趣味の組紐で組んでいたものの別に使い道があるわけではなかったので引き出しに保管していたものを取り出してみたところ穴のサイズにちょうどぴったり!
何となく作っていたものに役割を与えることができたのと趣味自体が役に立ったことが何だかとても嬉しかったです。

本格的に組紐はじめてみることにしました!

kinnkasu_160

前から少しずつ書かせて頂いている通り、私は手芸が趣味で家にはたくさんの刺繍糸があるのですが、刺繍キットを買った時に微妙に余る刺繍糸がもったいなくて、それがきっかけで組紐をはじめました。

なのですが!
組紐に使う糸自体は本来は絹糸。
さすがに絹糸を使うのは金額的にも技術的にも厳しいですので、使いませんが刺繍糸以外も使ってみたいなという気持ちが以前からありました。何事も試しだ!ということで……

前に訳あり金糸を組紐にした話しはお話したかと思います。
P_20230925_081959_1

こんな感じで60センチくらいの紐になりました。手触りはよくないですが、見栄えは最高にきらっきらで眩しいくらいです。使い道は難しいのは間違いないですが、今後も隙あらば何かに使っていこうと思います!

そして新しく考えているのは刺繍糸の中でも、太い「5番刺繍糸」と呼ばれるもの。普段フランス刺繍やクロスステッチに使用しているのは25番刺繍糸と呼ばれるもので、ほそい糸を6本より合わせているものですが、これは2本の太い糸をより合わせているもので、ほぐすことなくそのまま使います。素材はコットンですが25番と違い、しっかりとした丈夫な感じの糸なので見栄えも手触りも25番で組んだものとは全く違うものになるのでは、と思っています。ただ、普段刺繍で使っているわけではないので持ち合わせがなく、組むために買う必要があります。

となると、本格的にやり始める前に気になることがありますね。

まずは私の技術……。
ハマナカさんのミサンガプレートを持っているのですが、正直組み方の名前も分からないし途中で間違える。経験値的に目もなかなか揃わない。これはやるしかないですが。

P_20230926_085941

とにかくやってみるしかない!ってことで、家に余らせている安い中国製刺繍糸で色々試すことにしました。組むことへの慣れと、何組の時にどういう糸の組み合わせでどうセットしたらどんな柄になるのか……色々やってみたいと思います。そしてどうせやるならデータを取る!

あと教科書も買いました。
例のアニメのお陰で新しい組紐の本も結構出ていたりするようです。平組でしかやっていないのもあるし、50種類ほどの組み方が書かれている本を買ったので届いたら色々やってみます。

P_20230926_090012

普通に失敗していたり、駄目そうだなと思いながらも錘の重さを変更してやっぱり駄目な感じになったり技術的に未熟だったり色んな要因でよれよれになっている組紐。こういうのはもう、やるしかないんですよね。またそのうち記事にします!

「わけあり」金糸の難しさに直面中

kinnkasu_160

京都にある、西陣織を身近に、というコンセプトで頑張っておられるケイクスというメーカーさんに前から注目しておりまして、時々お買い物をさせたもらったりしているのですが、そこからわけありの金糸の購入をいたしました。

見た目はこんな感じ!
P_20230601_083027_1

一体何が訳ありなのでしょうかというくらいの美しい見た目です。
本当にびっくりするくらい眩しくキラッキラ!

どうやら帯としてお仕立てするには糸が太すぎるらしいです。使えないので処分することになる……ということでお安く購入できました。
この量、恐らく1000m以上あるというお話で量も質も申し分ありません。お値段700円。どうやって使うかは手にしてから考えよう!ってことで自分の経験のためにも購入させてもらった感じなのですが想像以上のボリュームと華やかさで圧倒されました。

改めて触ってみて思ったのですが、なるほどって感じです。糸ですが、硬くて極端に曲げに抵抗を示します。薄いアルミを細かくねじったような形状をしており、あまり触ると見た目が汚くなってしまいます。これは確かに、扱いが難しい!糸と言いつつ、刺繍とかに使おうとすると曲げに対する異様な耐久のせいで針に追従してくれません。布との摩擦も強すぎます。一応やってみたのですが、早々に布に縫い付けるのは諦めました。

なら組んでみよう!ってことで、組紐にしてみました。
縫うよりは圧倒的にこちらの方が向いていそうです。
P_20230621_075601_1

ただ、これどうしようかしらっていうくらい、華やかな紐……なんですよね……!!
悪くないんですが、この仕掛けをつかうと毎回切り込みのところに糸を入れ込む必要があり、その摩擦で組紐プレート自体も金糸にもダメージがすごく入っている感じがあるので、両者のためにもあまり長く使いたくないなと思いました。

あとは、三つ編みのようなやり方で、道具に頼らず手で編み込んでいく方法もまだあります。糸でありながら、曲げずに使わないと良さが出にくいようなので色々とこれからも試していこうと思います。

刺繍キットを買って余った刺繍糸の使い道

今は、自分でやりたい図案に必要な糸を買うスタイルが多くなっているのですが、ここまでハマる前はクロスステッチキットを買って必要なものはキットの中に揃っているという感じのものを使っていました。すると必要分以上に糸は余分につけてくれているので作り終わった後にどうしても半端に刺繍糸が余ってしまいます。

綺麗な糸をただ捨てるのももったいないですが、正直刺繍の作品を作るには残っている糸の量が少なすぎます。
で、困ってただ家に置いているだけだったのですが、手芸屋さんに行った時にふと刺繍糸のコーナーのすぐ近くに組紐ディスクが売っているのを発見したので思い切って買ってみました。

p_20220801_191142

意外と簡単で、するすると紐が編めます。

柔らかい刺繍糸もこうやって組んで紐にすれば随分丈夫になりますし、カラフルで華やかなのでこれで髪を飾ってもいいですし、鍵を通したりしても切れにくいので安心です。糸のまま置いておくよりも使い道が増えて組んでいる時も楽しいし、いい使い道を見つけました!余っている糸の中から組み合わせを考えるのも楽しいです!

余った刺繍糸で組紐はじめました

一時期、話題になった「組紐」
ブームからは外れていますがキットで余った刺繍糸の使い道に悩んだ末、組紐をやってみることにしました。

実はダイソーさんに組紐メイカーが売っています。もともとは丸い形で編む円盤型のものと平たい紐が編める四角い型のものがあったようですが、現在は四角い方しかなさそうです。私は実は狙っている用途がありまして、平たい方が都合がよかったので早速購入しました。

売っていないダイソーさんもあるようですが、吉岡には今も売っています!しっかりしたメイカーのものが欲しくなった場合は、ハマナカさんから出ている商品があるのでそちらで購入するのがよいと思います。

このページのトップヘ

見出し画像
×