ダイエット前に読んだおすすめの本
去年の年末にとうとう体重が80kgになってしまいました
結婚した当初は62kgだったことを考えると約六年で18kgの増加です。
医療従事者としてまたリハビリを行うものとして恥ずかしい状態です
久しぶりにダイエット兼肉体改造を年始に誓いました
今回の計画は六か月間で体重62kg 体脂肪20%です
以前読んだ本でアメリカの肥満事情を書いてある本があります
まずアメリカでは肥満は精神疾患というカテゴリーという事です
アルコール依存症や喫煙と同じカテゴリーという事です
自分自身ダイエットを成功させるにはテクニックや方法よりまず先にメンタルが大切だと考えています
この本と同じように現状の認識を少し違う視点で見ていくことがダイエット活動にも必要だと思います
ダイエットは精神療法と同じという視点でいくつか本を探してみましたが私が手に取った本の多くはテクニックやエビデンスばかりで肥満の私に役に立つものは少なかったです
そもそも痩せたいという超個人的な気持ちを医学的エビデンスなんていう統計学で評価しないでくれという気持ちです
その中で言葉使いは荒いけれどとても自分には合った本が
こちらです
タイトルが辛辣ですがとてもダイエット前に読むのにはとても楽しく読み終わった今でも棚に飾って眺めています
BMIが30付近の人が読むには良書だと思います。反対にBMI25程度の人には少し物足りないかと思います
BMI25位の方にはエビデンスとかテクニック論はとてもいいのかなぁという印象です
この本はダイエット計画のアウトラインが大まかに書かれているので今後専門のダイエット本を読むうえでも役に立ちます
BCAAやプロテインなども大まかにつかむことが出来ます
この本の中で特に気に入ったキーワードを紹介させていただきます
「お前は腹が減っていない」
北斗の拳を思い出しました。死んでいるのに死んでないと( ̄∇ ̄;)ハッハッハと笑うモブの気持ちを実感しました
「痩せたいというのはmustではなくwantでしたいこと」
しなきゃいけないのではなく自分がしたいことという意味です